PR

【木工DIYに挑戦したいひとへ】これだけは揃えて欲しい工具6選と特徴と注意点

DIY
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

これからマイホームの家具や庭のガーデニングなど、自分でDIYしたい!と考えてる方へ。

でも木材を使っていろいろ作りたいけど、どんな工具が必要かわからない…

  • テーブルを作りたい…
  • 庭にベンチを作りたい…
  • プランターを作りたい…
  • 本棚を作りたい…

などなど、人それぞれ作りたい!挑戦したい!でも何が必要?そんな悩みを解決するためにこれだけは揃えたい木工DIYに使う工具を紹介していこうと思います。

必要な道具たち6選

ビス止め、穴あけに必要なインパクトドライバー、電動ドライバー

インパクトドライバー電動ドライバーはDIYするなら最初にそろえるべき工具の一つです。

2つの違いを説明していきます。

インパクトドライバー

特徴は、本体にハンマーが内蔵されており、ネジを締める際に衝撃(インパクト)が加わるので、軽い力で厚い材料や硬い材料を締め上げる事ができます。本体はバッテリー式でコンパクト、作業性は抜群。ビットの種類も豊富で・ネジ締め・穴あけ・研磨とさまざまな作業で活躍する工具です。


電動ドライバー

インパクトドライバーに比べて回転数が多いため、穴あけ作業が簡単に行える工具です。そしてトルククラッチ(ダイヤルで決められた負荷が掛かると空回りする機能)が備わっているため、細かい作業や小さなネジを締めるのに最適なドライバーです。

コード式と充電式の特徴

コード式 メリット・デメリット

メリット電源さえあれば作業時間が無限で何より値段が安価なので、お試しで買ってみるのもおすすめです。

デメリット作業範囲が決まってしまい、電源コードが作業の邪魔になる

充電式 メリット・デメリット

メリットは電源がなくても作業が行えるバッテリー式なのでストレスなく作業ができる。作業範囲は無限。

デメリットはコード式に比べて高価。長時間の使用の場合は予備バッテリーが必要となってくる。

インパクトと電動どちらがいい?

結論から言うと最初は電動ドライバーからそろえる。

初心者の方ではインパクトドライバーはスピード、パワーについていけません。今回は、インパクトドライバーを触ったこともない方向けになっています。

穴あけ作業などの場合インパクト特有の打撃が加わってしまい、きれいに加工できない場合があります。そこはやはり、電動ドライバーの方がきれいに加工できるので本格的にDIYをやっていくぞと思ってからの購入検討でも遅くはありません。

材料のカットの必需品!ノコギリ、丸ノコ

住宅街では、電動丸ノコなどの大きな音は出しにくいかと思います。そういう時は手ノコで静かに材料を切ることができます。おすすめの手ノコは替え刃式の横引き用ノコの刃です。昔は交換できない一本物のノコギリが主流でしたが、今では切れなくなったら変えられる替え刃式が便利。横引き用については圧倒的に木目に対して直角に切る横引きカットの方が多い作業になるからです。

丸ノコを使える環境であれば積極的に丸ノコを使っていきましょう。時間短縮にもなり、なにより直角定規などを使えば真っ直ぐきれいにカットができて作る物の精度も上がるので優先度は高めです。

おすすめは、刃径165㎜あれば切込深度(mm)が45°に傾けた場合39㎜、90°の直角の場合は57㎜まで切断可能で、2×4材も楽にカットできるのでおすすめになります。

注意事項

丸ノコは使い方を間違えると、とても危険な電動工具のひとつです。その一つにキックバックがあります。キックバックが起きる原因の例は、切っている最中に丸ノコが締め付けられるような土台の配置がキックバッグが起きる原因のひとつになります。腕や指を切断しないよう正しい使い方で使用してください。

さしがね(差し金)

差し金は長さや角度を測ったり、線を引いたりするのに使う道具です。よく使うサイズは300ミリで、ほとんどの作業に対応できます。

小物サイズの物を作りたい場合にはスコヤ止型スコヤなどを用意するのもいいでしょう。スコヤは基本的に角度を見るのに使いますが線を引くのにも使えるので使用目的に合わせて準備しましょう。

スケール(メジャー)

DIYの必需品。物を測ったりするのに使います。長さはいろいろありますが、木材のDIYなどは2mあれば十分ですが室内での床貼りや壁紙貼りなどのDIY作業がある場合には5mほどの長さも必要になります。あとは、伸ばした時に手を放しても戻らないロック機能がある物を選ぶといいです。

クランプ

クランプは、丸ノコを使うときに材料をしっかり押さえてから、丸ノコを使うと安全に作業ができます。初心者の方は特に両手で丸ノコを使えるため安心してカットすることができます。その他にもノリの接着時に圧着が必要な時にも使うため使用頻度も高い工具です。

ペーパー

木材の研磨に使うものは紙ヤスリで、粗さが番号で記載されています。若い順から粗く、高い番号は細かく仕上げに使います。

例を出すと60番~80番は材料が荒れていてガサついてる状態の段階で使います。あとは、ホームセンターにある材料はきれいなので100番スタートで180番、240番と段階を踏んで使うとツルツルとしたきれいな仕上がりにすることができます。

ペーパーの番数は作る物のデザインやスタイルを考えて選びましょう。例えば、アンティークだとツルツルとしたきれいな仕上がりよりも、60番~100番で仕上げて多少のガサつきや雑さがある方がいい場合もあります。作る物に合わせて番数を変えていきましょう。

購入リンク

1流メーカーで始めたい方は

とりあえず低価格が欲しい方は

丸ノコ

作業効率アップのスライド丸ノコ

クランプのおすすめ

ちょっとした押さえに片手でらくらくクランプ

がっちり圧着したい時には

まとめ

6つの工具を紹介してきました。これだけ揃えれば簡単なテーブルや収納、ベンチなど作ることができます。いろいろと挑戦してスキルアップしていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました