PR

『FIL craft』古材を使ったアンティーク家具。北海道で育った木材を使ったカトラリー~BASEでの販売を開始いたしました。

DIY
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ブログFILは、『FIL craft』として商品の販売を始めました。

北海道で使われていた古材や伐採された木材を利用し、新しい家具やカトラリーを販売いたします

古材の入手先ですが、今では使っていない納屋や古い木造の住宅が北海道のあらゆる場所にあります。そのような建物が解体される際ほとんどの古材が処分されてしまいます。そんな勿体ないことが日々行われていることに悲しさを感じてなりません。そこで、古材の魅力や活用方法、生まれ変わった姿をFIL craftが発信していこうと考えています。

古材の魅力

古材とは、諸説ありますが、築60年以上の家に使われていた木材で、再利用可能な木材のことを指します。

ここで気になるのが、そんなに古い木材って使えるの?

答えは、使えます!

すべての古材が使えるわけではありませんが、古材は長い年月をかけて乾燥している天然乾燥材。強度も高く木材として立派に活躍してくれます。

私が何よりも好きなのが、歴史を感じられる古い傷跡。人工的に作られたアンティーク調とは違い、傷の一つ一つに奥深さがあり、物語を感じさせるナチュラルな傷が何とも言えません。

FIL craftでは、大好きな古材を活用した家具や小物を製作しています。

古材フォトギャラリー

~ FIL craft ~ 作品

古材アンティークベンチ

アンティークベンチ

もともと納屋に使われていた古材を再利用して、観葉植物を飾ったり、玄関に置いてアクセントにするなどに活用できるベンチを製作しました。

古材は汚れだけ落とし、ほとんどいじることなく、できる限り使われていた状態のままで加工や塗装をしています。傷の一つ一つにカッコよさや奥深さもあり、部屋や玄関に置くだけでアンティークな空間にしてくれます。

材料の樹種については、一つの作品に統一することなくさまざまな種類の樹種を使用し、木目や色合いが目線や日の当たり具合によって変化するように工夫されています。

カトラリー

古材の家具の他に、桜や白樺、槐といった北海道に自生している木材を使ってカトラリーの製作もしています。

作り始めたきっかけは、自分用にスプーンを作ったのが始まりです。口当たりのなめらかさ、軽さ、何より日々変化していく木の色合い。気が付けば20本ほど製作。

けれど、結局は素人。販売となるとさまざまな勉強が必要だと本を購入し、作家の方のショップに行き実際に手に取って学び、ワークショップにも参加しました。

それからさらに作り続け、塗料の比較もし、自信をもって提供できるクオリティーになりました。

テーマは『落ち着く数秒を提供したい。』

私自身もカトラリーに触れて、使っていると少し気持ちが落ち着きます。日々の忙しい生活にホッとできる瞬間を提供していきます。

まとめ

作品もどんどん増やしていき、見ているだけでワクワクするようなショップを目指し、安心してご利用いただける商品を製作していきます。これからのFIL craftをよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました