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木製パレットをアレンジ。引き出し付きテーブルにリメイクしてみました。

DIY
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木製のパレットが無料で手に入ったので何かできないかと考えた結果、以前から欲しかった引き出し付きのテーブルを作ることにしました。

今回は、パレットの大きさの規格がバラバラなので図面は作成せずに使った道具の紹介と作業手順について説明していきます。

使用した道具

  • のこぎり
  • 丸ノコ
  • インパクトドライバー
  • ペーパー
  • ブライワックス

作業手順

パレットの清掃

基本的にパレットは屋外で使う物なのでワイヤーブラシやエアーなどでゴミや虫の卵などを落として綺麗にします。ここで手抜きをすると大量の虫が・・・っていうことにもなりかねません。

前板と背板のカット

引き出しに使用する前板と背面に取り付ける板をカットします。

別の材料を使ってもいいのですが、今回はワックスを塗る予定で、色合いが変わってしまうのでパレットの一列をカットして前板と背板に使うことにしました。

引き出し

次に引き出しを作っていきます。今回は別で使っていた桐の引き出しがあったのでバラして使っています。

引き出しの幅は間口が6.5㎝だったので6㎝にして、底板は2.5㎜のベニヤを使っています。

引き出しの中に重量のある物を入れたい場合は4㎜か5㎜ベニヤを使うと底抜けの心配はありません。

引き出しの作り方については後日記事をアップしますのでお待ちください。

研磨と面取り

天板と側板、引き出しの前板はワイヤーブラシで再度綺麗にしていきます。

面取りは普通ペーパーを使いますが、金づちの丸い部分を使って押し潰すように取っていきます。そうすることでパレットの痛み具合に合わせた面取りができてペーパーによる綺麗な面取りよりも雰囲気を損なうことはありません。

研磨の仕上がりは好みがあるので、ペーパーなどで綺麗に仕上げても問題ありません。

塗装(ブライワックス)

今回はガレージで使う予定なので、少し匂いがキツイですが、アンティーク調の仕上がりには最適なブライワックスで仕上げていきます。

板自体に傷やささくれによる欠けなどがあるのでしっかりとスポンジなどを使って塗り残しのないように塗っていきます。

塗り終わったら冬は30分、夏は15分から20分程度放置してから拭き取るとツヤが出やすく綺麗な仕上がりになります。

引き出しに前板の取り付け

いよいよ仕上がりです。前板はビスで引き出しの内側から打ち込んで固定します。

あとは脚ですが、これもまた使わなくなった折り畳みテーブルの脚があったので、取り外して黒く塗装して使っています。

使う高さや折り畳みがいいかなど、好みがあると思うので、自分の好きな雰囲気の脚を見つけて取り付けてください。

参考程度に何種類かテーブルに使う脚の紹介をしていきます。

1.丸脚(木材)

ホームセンターに行くならテーブル専用の丸脚や角の脚があるので好みの高さを選んでください。

ネットでは

2.金具(アイアンレッグ)

まとめ

パレットを使って作ってみましたが、テーブル以外にもベンチやプランターなどいろいろな活用法があるので、また制作した時には記事としてアップしていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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