テンカラ釣りの必需品。仕掛け巻きを100均で揃えた材料で作りました。作り方はとても簡単なので挑戦してみてください。
必要な材料
- コルクの丸型コースター(2枚)
- 厚み5㎜のMDF材(1枚)
- ヘアゴム
道具
- ドリルドライバー
- 12㎜ドリル
- 糸鋸
- 接着剤
作業手順
- 墨付け
- MDF材を丸くカット
- コースターとMDFの接着
- 穴あけ
- 完成
1.墨付け
今回は瓶の蓋が丁度よかったので墨付けに使用しました。コルクのコースターよりも5㎜~7㎜程度引っ込むサイズが最適です。
コンパスがあれば、コンパスで墨付けしましょう。
2.MDF材を丸くカット
まずはMDFを糸鋸で丸くカットします。卓上糸鋸を使用しましたが、手持ちの糸鋸でもMDF材なので簡単にカットできます。
カットしたらペーパーで滑らかな円にしていきます。
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3.コースターとMDFの接着
接着剤は、川で使う物なので耐水性タイプを使いましょう。使用したのはGORILLA(WOOD GLUE)。耐水性と防カビ材も配合されカビの発生を防いでくれます。そして、乾燥時間が短いので作業性がいいのが特徴で扱いやすい接着剤です。
指などでまんべんなく塗っていきます。
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隙間があると糸を巻いたときに入り込んでしまうので、はみ出るくらいしっかりと圧着します。はみ出たノリは綿棒などで取り除きましょう。
4.穴あけ
私が使っている竿の太さが12㎜なので、12㎜のドリルで中心に穴あけをします。中心と言っても大体で大丈夫です。
ドリルの太さは使っている竿の太さに合わせて穴あけしてください。
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5.完成
あとは、実際に仕掛けを巻いてヘアゴムを上から被せれば完成です。
現場で使う際、ヘアゴムは腕に付けるかバッグに仕舞います。無くさないように気を付けてください。
まとめ
実際に使ってみると移動時も竿を突き刺せばわざわざバッグに仕舞わなくてすみますし、オシャレでかっこいいと自分では気に入っています。
とても簡単でオシャレな仕掛け巻きを作ってみてください。