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【木工DIYに使えるホームセンターの材料一覧】作品を交えて説明します。無垢材編

DIY
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何かを木工DIYするうえで、どんな物を作るのか、なんの材料で、ホームセンターにはどんな材料があるのか。いろいろな疑問がでてきますよね。今回はホームセンターで揃えられる材料の特徴、作れる作品の例を添えてまとめてみました。読み終えた頃にはいいアイデアが生まれるはずです。

無垢材

無垢材とは木から切り出した木材です。ここでは代表的な3つの材料を紹介していきます。

2×○(ツーバイ)材

DIYで大人気のツーバイ材。メリットは価格が安価で材料はやわらかいので加工しやすく、塗料のノリもいいのでDIY初心者には扱いやすい材料の一つになります。

デメリットはビス打ちなどで材料が割れやすく、虫食いや腐蝕が起きやすいので屋外で使用する場合は防腐防虫剤塗料の塗装をしなければ長持ちしないのでメンテナンスが必要となります。

サイズもさまざまで、いろいろなDIY作品に対応することができる。店頭などに書いてある寸法はインチですので㎜に直すとこちらになります。

サイズ寸法(㎜)
2×2(ツーバイツー)38×38
2×3(ツーバイスリー)38×63
2×4(ツーバイフォー)38×89
2×8(ツーバイエイト)38×140
2×10(ツーバイテン)38×235
1×4(ワンバイフォー)19×89
1×6(ワンバイシックス)19×140
1×8(ワンバイエイト)19×184
1×10(ワンバイテン)19×235

ツーバイ材で作れる作品例

収納棚

まだ塗装する前の画像ですが、これはすべてツーバイ材を使った作品になります。もともと、ウッドデッキに使っていた材料をリメイクして収納棚に生まれ変えました。

・使用されている材料

1×4(19×89)

図面付きで詳しく作り方を解説しています。こちらをどうぞ

元ウッドデッキのツーバイ材をリメイク。やってみると簡単な収納棚作りました | FIL Comfortable life (tt-join.com)

パソコン台

こちらはツーバイ材を接着剤で剝ぎ合わせたパソコン台になります。スライドレールも取り付けて書類やキーボードを取り出しやすくしてみました。

・使用されている材料

1×8(19×184)

部屋の壁

画像の場所は車庫ですが、部屋の壁作りにも使うことができます。2×4用の金具がホームセンターで取り扱っています。

・使用されている材料

2×4(36×89)

板材=OSB板

ツーバイ材は様々な規格があるのでデザインは無限にあります。参考にしていろいろな作品を作ってみてください。

パイン集成材

特徴は節や割れを取り除いた角材を剥ぎ合わせた材料になります。柔らかい材料で加工がしやすく、反りなどの狂いが少ないのも特徴で、DIYには欠かす事のできない材料となります。

自宅キッチンにある観葉植物用のワイヤーによる釣り棚。妻になんかここ寂しよね。っていうので作ってみたらなかなか好評でした。天井の部材はクリア塗装で、板材はWAXで仕上げました。

・使用されている材料

天井部材はパイン集成材の板材を35㎜に引き割りました。

板材もパイン集成材の板材を120㎜に引き割りました。

スギ材

スギ材のメリットは加工が容易で軽く独特な匂いが特徴になります。デメリットは非常にやわらかいため傷が付きやすいので取り扱いには注意が必要な材料です。

スギ材(カフェ板)は固定棚として使いました。私のワークスペースを作った時の物で、仕上げにはニスを塗装しました。

作り方について知りたい方はこちら

自宅のワークスペースを予算1万円以内でおしゃれにリノベーション。 | FIL Comfortable life (tt-join.com)

無垢材についてもっと知りたい方はこちらも参考にしてください。

木材の種類と選び方。DIYに活かせる知識を学ぼう。 | FIL Comfortable life (tt-join.com)

まとめ

いろいろ公開してきましたが、作り手によって様々な作品が日々生まれています。無垢材の特徴を活かしていい作品を作っていきましょう。

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